「こどもの本のくに」おでかけガイド

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たからものくらべ 【本の紹介*59 】

6歳のともこと4歳のたかしが、それぞれの「たからもの」を
披露し合います。子どもは一緒になっておもしろがり、
大人は、そういえば昔こういうものを大事に取って
あったな、となつかしくなったり…。
大掃除の時こういう「たからもの」を見つけると、つい手が
止まっちゃうだろうなぁ(笑)。
【児童書 *幼児~】

杉山亮 作、中西恵子 絵/ 福音館書店(
1991.03)



ともこが、お母さんからもらった旧姓のハンコを出したら、
たかしは負けじとお母さんの昔の学生証を出す、というように
ともことたかし(注:2人は姉弟です。)が交互にたからものを披露し合いながら、
はなしは展開していきます。

壊れたキーホルダー、ケーキの上にのっていたサンタの人形、
節分の時の豆、トイレットペーパーの芯…。
私が、ツボだったところは、引っ張って中身が出た後のクラッカー。
かやくのにおいが いまでもするの。
ときどきだして くんくんするんだ。

っていうたかしくんの気持ち、ウン、わかる(笑)。

「たからものくらべ」の後は、「たからもののとりかえっこ」と続き、
おまけ、として「おかあさんにすてられちゃったたからもの」
まであります。
とにかく「がらくた」、おっと失礼!たからものが次々と出てきます。
実際こんなものがたくさん取ってあったら
「そんなつまらないもの、早く捨てなさ~い!」って言ってしまいそう(笑)。

読み終えて思いました。
子どもの「たからもの」って、大人から見たら、なんでもないもの。
でも、心の「みちくさ」の跡だったりするのかなあ、と。

68 足を伸ばして…68

杉山亮さんは保父さんを経て、たくさんの児童書を出されている方。
子どもに関するエッセー本もオススメです。
こどものもの―現代子ども道具カタログ
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| 児童書/幼児~ | 07:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

紹介文の中の「心の『みちくさ』」という表現が素敵で気に入ってしまいました。

| はなびや | 2007/12/14 20:04 | URL |

はなびやさんへ

うわぁ、嬉しい!!
そんな風にいっていただけると、本当に励みになります。

| なずな | 2007/12/15 07:15 | URL |















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