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こんとあき 【本の紹介*61 】

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)「すぐれた絵本は、文字を読まずに絵を見るだけでも
ストーリーが伝わる。」と言いますが、この絵本はまさに、
その言葉通りです。子どもの愛らしい描写は言わずもがな
ですが、“こん”の表情が絶妙!
おばあちゃんにまつわるエピソードをお聞きしたこともあり、
私にとっては特別な絵本、なのです。
【おさんぽ(4・5歳~)】

林明子 作 /
福音館書店 (1989/06)




画像↑クリックで絵本ナビのレビューページへ

この絵本は、仕事でも家でもいったい何回読んだだろう・・・とわからなくなるほど
よく読みました。でも、記事に書こうとして絵をじっくり見て
気がついたこと・・・それは“こん”の顔の表情。

ドアに尻尾を挟まれて困った顔、
『さきゅういりぐち』のたて看板を前に、得意げな顔、
大嫌いなお風呂に入ると聞いて慌てた顔。
…それらが、口の開き方だけで描き分けられているんですよね。
ほら、人形って口の開き方や角度によって
笑っているようにも、困っているようにも見えたりするでしょ!
目の表情などぬいぐるみそのものなのに、ちゃんと“こん”が生きている…。

まあるい画面のように描かれている絵も多いですね。
ドラマの回想シーンを連想しました。

扉の絵の型紙から、ちゃんと“こん”を作ることができるらしいですが、
不器用なので確かめてはいません(笑)。

この絵本に限りませんが、細かいところにも心を配り、アソビを入れつつ
慈しむように絵本を創られる方ですよね、林明子さんって。

まだ独身の頃参加していた絵本の勉強会に
林明子さんの遠縁にあたる方が、いらっしゃっていました。
その方がおっしゃっていたのですが、絵本に登場するおばあちゃんは
林明子さんのおばあちゃんがモデルだとか。
その方も、おばあちゃんの家に行った事があり
おばあちゃんの部屋の面影が絵本にある、とのこと。

そんなエピソードをお聞きすると
だいじょうぶ だいじょうぶ」という“こん”の口癖、
“こん”を作ったおばあちゃんからの、“あき”へのメッセージのようにも
聞こえてきます…。

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| 絵本/4・5歳 ~ | 07:49 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

子どもが好きです

最後まで聞いているかわからないけど、3歳の娘が毎晩「読んで」といってきた本です。キュンとしますよね。

| nonnkinaminnti | 2007/12/16 09:38 | URL | ≫ EDIT

私も大好きでした

私も「こんとあき」の絵本、大好きでした。
初めて読み聞かせしたときは、思わず涙ぐんでしまうところでした.

| 牛くんの母 | 2007/12/16 17:03 | URL | ≫ EDIT

nonnkinaminntiさんへ

うちでも3才ぐらいから読んでましたよ。
事件もあるけど、こういうラストなので子どももほっとするようです。

| なずな | 2007/12/16 21:29 | URL |

牛くんの母 さんへ

思わず涙ぐんでしまう感じわかります…。
すべてを包み込むようなおばあちゃんの穏やかな表情も大好きです。

| なずな | 2007/12/16 21:32 | URL |

TB

こんばんは。
先ほどからTBについて良くわかっていなくて試行錯誤中です。

なずなさんのほうからがダメなら私のほうからはどうだろうと、トラックバックを送ってみました。

きちんと送れていると良いのですが…。

そうそう。応援返しもポチッとさせていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします。

| UKI | 2008/09/29 22:36 | URL | ≫ EDIT

UKIさんへ

今のところTB、届いていないです。
私も言及リンクに制限していないのですが、どうしてでしょうね?
UKIさんところへの私のTB、無事届いたようです。ありがとうございます。

| なずな | 2008/09/30 07:14 | URL |















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【絵本】林明子「こんとあき」

林明子の「こんとあき」はとっても素敵な絵本。 「あき」という女の子と、あきが赤ちゃんのときにおばあちゃんのところからやって来た「こん」というキツネのぬいぐるみのお話。 ...

| 心に残る本 | 2007/12/16 17:02 |

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