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地震イツモノート 【本の紹介*81 】

地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル地震が起こる可能性は「モシモ」ではなく「イツモ」。阪神・淡路
大震災の被災者の方々の声をもとに、「イツモ」できる備え方
心の持ち方をまとめた本。(←まえがきより一部抜粋)
子どもの本ではありませんが、家族で「イツモ型防災」を始める
手がかりとなる本ですので、ご紹介します。


地震イツモプロジェクト 編、渥美公秀 監修、寄藤文平 絵
/ 木楽舎 (2007/04)


私が、この本をおすすめしたい、と思ったのは
地震に備えるサバイバル本・マニュアル本とはすこし異なり
被災した方の率直な声や、現実に即した提案が
イラストとともにまとめられている点です。

たとえば、“水は運びにくい”のページには「こんなものがよい」という声が。
台車に乗せて運ぶ / 釣り用の布バケツ / 厚口ゴミ袋
ダンボールにビニール袋をかぶせて / バケツにビニール袋
子どもも持てるペットボトル (それぞれの詳しい説明は省きます。) 

ひとつのテーマについて「こうだった」「こう感じた」という声が
寄せられて…そう、寄せ書きのようで、読みやすかったです。

なるほど、と思ったのはたくさんありますが、中でも
「防災といわない防災」の活動として紹介された
「イザ!カエルキャラバン」は思わず参加したくなる(←ここ、大事!)企画です。

プログラムの概要は…
地域で開催するイベントなどに組み込んで実施。子どもたちは、使わなくなったおもちゃを
持って集まり、ゲームでポイントを獲得し、べつのおもちゃと“かえる”。カエルが出てくる
人形劇や、水消火器による的あてゲーム(あたるとカエルの顔があらわれる)を楽しむ。

楽しんで参加する中で、防災に関する知識や技術が自然に身につく「しかけ」だとか。

68 我が家では…68

私は、震災の時は東京にいましたが、数ヶ月前まで住んでいました。
友人・親戚が被災し、部活動の後輩が命を失いました。
風化させてはいけないと思いながらも、13年たった今
危機感が足りない自分がいました。
この本を手元に置くことで、1月17日、だけでなく、9月1日だけでなく、
頭の隅でイツモ備えておけるようになれたら、と思いました。

追記*文庫も出ました。地震イツモノート (ポプラ文庫)

地震イツモノート (ポプラ文庫)

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