「こどもの本のくに」おでかけガイド

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おふろだいすき 【本の紹介*103 】

おふろだいすきあひるのプッカを連れてぼくがおふろに入るところ
から物語は始まります。
そして、かめやペンギン、オットセイ、かば、最後に
くじらまでお風呂場に登場!
まるでおはなしのしゃぼんだまがページをめくる
たびに
膨らんでいくかのよう…。

【絵本 *4・5歳~】

松岡享子 作、林明子 絵/福音館書店 (1982/04)


以前この絵本についての解説をどこかで読んだことがあります。
上の画像のように、白い背景にした、丸く縁取られた絵になっていること、
空想がふくらんでいくにつれて、その丸が大きくなっていること、
… なるほど~と思いました。

私は「おはなしのしゃぼんだま」がどんどんふくらんでいく、
そんなことを感じながら読みました。

かめやペンギン、オットセイ、かば、くじらまでお風呂場に登場するなんて
大人は普通あまり考えつかないことですよね。
でも、子どもって例えばシャワーを見てくじらがしおをふくのを連想するのが
大人よりたやすくできるんじゃないかな?
もしかしたら、おとうさん(おかあさん?)の背中洗いながら、かばみたいに大きい
なんて思っているかも。(それは、失礼?!)

あひるのプッカを「連れて」ぼくがおふろに入ります。
あひるの「おもちゃを持って」では、ないのですよね。
ぼくにとってプッカは大事な「相棒」であり、
物語の世界への橋渡しの役目もしているのです。

大人といっしょでないところもミソ、なのかも。
おかあさんが登場するところで動物がいなくなってしまうところからは
『もりのなか』(←過去の記事にジャンプします)を連想しました。
子どもが見ている世界」というものを、この2冊の絵本から
教えてもらえるように思います。

68 我が家では…68

絵本の中で、お湯につかりながら数を数えるシーンが出てきます。
この絵本が大好きな我が家の次男坊みつや
ちょうどこの絵本のように、50くらいまで自分で数えることができますが、
「1、2、3、4、5、6、8、9、」と「7」が抜けてしまうのです。
それが17でも27でも、ご丁寧に一の位が7のところだけ。

で、ふと思ったのですが、完璧に数が数えられて、さらに足し算なんかしだすと、
「おふろからくじらがでてくるなんて、おかしい」
という現実が見えてきそうな気がするのです。
そして、この絵本のような世界にどっぷりつかることは
できなくなるんじゃないかな、と。

いつか現実が見えるようになっていくと思いますが、
いましばらくは、こんな楽しい湯気の中の世界にいてほしい。。。
7をとばして数える次男の横顔に、そう思ったのでした。

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| 絵本/4・5歳 ~ | 17:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

| 藍色 | 2010/04/15 16:34 | URL |

藍色さんへ

ちょうどこの記事を書いた頃は、
「1、2、3、4、5、6、8、9、」と「7」が抜けてしまう
数の数え方をしていた次男。
自分で久しぶりに記事を読み返して、
そんな時もあったな、と懐かしかったです。
後ほど、ブログにトラックバックに伺いますね。

| なずな | 2010/04/17 08:44 | URL |















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