「こどもの本のくに」おでかけガイド

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もりのなか 【本の紹介*100 】

もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)迷いましたが、このブログでのテーマはこどもの日常
分類することに。大人にとっては「空想の世界」。
でも、ある時期の子どもにとっては、この絵本の
出来事は、“よくあること”なのでは、と思うからです。
【絵本 *2・3歳~】
マリー・ホール・エッツ 作、まさきるりこ 訳
/福音館書店 (1963/12)


もりのなかのさんぽ中に、動物がつぎつぎと加わり、やがて行列に。
みんなでおかしを食べたり、はんかちおとしをしたりして、楽しくすごします。

独特な空気感を持ち、世に出てから40年以上たっているというのに、
新鮮でさえあります。
傑作中の傑作、ロングセラーのこの絵本。
私は学生時代に最初に出会いました。

「もりのなかの木々の洞が耳に見えない?
木々たちが聞き耳をたてているんじゃない…?」
と誰かに教えてもらいました。一冊の絵本を通じていろんなことが感じられる。
絵本ってなんて奥深いものなんだろう!と思いました。

また、「小さい頃読んでもらった。」というクラスメイトがうらやましかったりも。
いつか子どもができたら、自分も読もう…と思いました。

そしてそして、
動物たちとかくれんぼをしていたら、動物たちはいなくなっていて
かわりにおとうさんが“ぼく”を探しにきていました…このシーンでの
おとうさんとのやりとりが大好きです。

ライン

「いったい だれと はなしてたんだい?」と、おとうさんが ききました。
「どうぶつたちとだよ。みんなかくれてるの」
「だけど、もう おそいよ。うちへ かえらなくっちゃ」と、おとうさんが いいました。
ライン2

このあとで、おとうさんはとても素敵なひとことを添えるのですよね。

保育士を志していた当時のわたしは、このおとうさんのように
子どもに寄り添える大人になりたいと、思いました。

さて時は流れて、私は母となり保育士となったわけですが、
なかなかこのおとうさんのようにはいきません(笑)。
でも当時の思いに戻してくれる、大切な絵本です。

68 足を伸ばして…68

この絵本に影響を受け、渡辺茂男さんはお子さん達と近くの森を散歩し、
それをもとにして『もりのへなそうる』を書いたのだそう。
もりのへなそうるの紹介記事にもよかったらお立ち寄り下さい。
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| 絵本/2・3歳 ~ | 20:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

私も大好きな絵本です☆
自分が欲しくて購入した絵本のひとつv-410
どこか、『かいじゅうたちのいるところ』にも通じる気がします。
子供ってほんとうにこういう中で生きているんでしょうね…自分もそうだったのだろうけど、忘れてしまっているのが、悲しいです。
この記事を読んでいたとき後ろで覗いた長男が「『もりのなか』だ、なつかしい!」と言っておりましたv-410
なつかしいって言われちゃった、また、よまなくっちゃ♪

| るる | 2008/03/01 17:22 | URL | ≫ EDIT

るるさんへ

大人なってから出会った絵本ですが、私にとって原点のような絵本です。
『かいじゅうたちのいるところ』もそう。
これらの本に子どもの時に出会えなかったのはくやしいけど、
絵本を通して「こども時間」を疑似体験させてもらっています。

| なずな | 2008/03/02 07:25 | URL |















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