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ちいさいおうち 【本の紹介*125 】

ちいさいおうち (大型絵本 (3))この絵本の描くもののひとつが「時の流れ」。
朝・昼・夜、春夏秋冬、そして十年百年という年月。
そしてこの本
自体、子どもの頃これに出会った人が
大人になって自分の子どもにまた読むほどの、歳月
を重ねています。1943年コルデコット賞受賞の
名作。【絵本 *4・5歳~】

バージニア・リー・バートン 文・絵、石井桃子 訳
岩波書店 (1965/12)

 



ひなげしが咲く丘にたてられたちいさいおうちが主人公です。
その丘に広い道路が作られ、家が建ち、
やがて大きな建物に囲まれるようになっていって…。

私が手元に置いておきたくなってしまう本、それは読むたびに違う発見があったり、
その時その時いろいろなことを感じさせたりしてくれる本なのですが、
この『ちいさいおうち』は、まさにそんな絵本です。

たとえば、年月を経るにともなう道路や建物といった環境の変化や、
ちいさいおうちの表情の変化に着目してみたり…。

あるいは、絵本の構成に着目すると…
絵だけでなく文章まで全体が調和のとれたレイアウト(溜め息…)。
(これは、多分に大人的な読み方になりますが。)

そして、もちろん自然破壊というテーマで読んでみたりすることも。

原書ではちいさいおうちは「She=彼女」で表されているそう。
擬人化されたちいさいおうちのこと、私には「こども」を比喩しているように思えて。
人工物に囲まれて、昼夜もなく季節も感じられなくなっていく…
そんな環境から、再び自然のもとに戻してあげたい、
そんなメッセージに思えるのは、私の職業柄かもしれませんが。

68 ちょっと寄り道68

バージニア・リー・バートン作で、さらに長い歳月が描かれているのが、こちら。
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| ゆらゆるの本棚 | 2008/05/01 11:35 |

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