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ぼくはねこのバーニーがだいすきだった 【本の紹介*130 】

ぼくはねこのバーニーがだいすきだったねこのバーニーが死んで食事ものどに通らない“ぼく”が
死を受け入れるまでの心模様を描いています。
「バーニーは ゆうかんで、りこうで、ちゃめで、
きれいずきで、だくと ふわっと やわらかくて…」
バーニーのいいところを九つあげますが、もう一つは?
“ぼく”の悲しみに寄り添うように、静かに読みたい
一冊です。【絵本 *小学生~】

ジュディス=ボースト 作、エリック=ブレグバッド 絵
なかむらたえこ 訳 /
偕成社 (1979/01)


家族で庭の木のそばにバーニーのお墓をつくり、お葬式をします。
その際“ぼく”は「バーニーのいいところ」を九つ話します。

となりのアニーは、(たぶん慰めるつもりで)バーニーは天国に行ったと
言うのですが、「バーニーは、じめんの なかさ
と、その考えに納得できない“ぼく”。
そんな“ぼく”の悲しみに、“とうさん”と“かあさん”は、
それぞれのやり方で寄り添ってくれます。

“かあさん”は、“ぼく”の好きな食べ物を用意したり、
ぎゅっとだきしめたりしてくれます。
“とうさん”は、“ぼく”を庭仕事に誘います。そして、あるはなしをし、
そのことばで“ぼく”はようやく死を受け入れることができました。
(どんなことばだったかは、是非読んでくださいね。)

死に直面した時、それをどう受け入れ乗り超えたか、ということって、
とても大切なのではないでしょうか。

以前猟奇的な殺人を犯した少年の動機の一つとして、
近親者の死に直面し、その時死に興味を持つようになった、ということを
ニュースで聞きました。もしかしたら、自分の存在を揺るがすほどの
大きな悲しみの時に、受け止められている、愛されているという実感が
なかったのかな… などと、ふと思いました。(個人的な考えですが。)

この絵本、中はモノクロ。地味で目立たない本なのですが、
両親の“ぼく”への愛情が感じられて、また「バーニーのいいところ」の十番目の
ことばも良くて、深く残るものがあります。

68 足を伸ばして…68

死を受け入れるということをテーマにした絵本の中から、何冊か簡単にご紹介。

教科書にもとりあげられていて、やはりペットの死に直面した時の心を描く、
ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋)

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)では、
思い出を語り合ううち、悲しみが変化していきます。

悲しい本 (あかね・新えほんシリーズ)は、息子の死に向き合う主人公の姿に
読んでいる私は、思わず涙声に…。

100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
言わずと知れた名作中の名作です。

ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋) わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋) 悲しい本 (あかね・新えほんシリーズ) 100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
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