
原書のタイトルは、『THE GIANT HUG』。
遠くに住んでいるおばあちゃんに「ぎゅっ」とだきしめること
を届けたい…そんなコブタくんの想いに応えて、HUGのリレー
が始まります。届けてもらったおばあちゃんばかりでなく、
届けるゆうびんやさんたちも幸せな気持ちになる・・・素敵な
届け物に、読んでいる側も思わず笑顔になってしまいます。
【絵本 *4・5歳〜】
サンドラ・ホーニング 文、バレリー・ゴルバチョフ 絵
中川千尋 訳 / 徳間書店(2007.9)
両手を思いっきり大きく広げての、とくだいサイズの『ぎゅっ』は…
コブタくんから郵便局の窓口のイヌさんへ、イヌさんから仕分け係のヤギさんへ
ヤギさんから郵便を運ぶトラックの運転手のウサギくんへ…
次々といろいろな動物が『ぎゅっ』のリレーをしていきます。
もうすぐ10歳になる長男は、HUGを伝えていくこのお話を
どんな風に受け止めるかナ?と、実は、読む前ちょっと思ったのでした。
『ぎゅっ』とだっこにそろそろ照れが出始める年頃ですし。
(HUGの習慣は異文化ですしね。)
でも、とてもいい表情をして聞いていて、読み終わった後
「すてきなおはなしだね〜」と言っておりました。
一番ウケていたのは、ヤマアラシさんがHUGするところ!
痛くないかな〜などと言いながら、声をあげて笑っていました。
作者紹介を読んで、またまたにっこり。
サンドラ・ホーニングのお父さん、郵便局員だったそうです。
4歳の次男には、いまひとつ伝わらなかったのですが、最後のページには
HUGが届いた後の、その後のストーリーが絵で語られていて
それがわかった長男は、にっこり。
それにしても、おばあちゃんを想う気持ちという形のないものが
こんな形で伝わっていくには、イマジネーションが必要ですよね。
絵本の中ではHUGのリレーは大成功。
これ、実際に届けるのは難しいでしょうけど、実現するとHappyだろうな…。
などと、ふと思ってしまいました。
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* サンドラ・ホーニング * バレリー・ゴルバチョフ * [おじいちゃん・おばあちゃん] * [☆ゆ]








