「こどもの本のくに」おでかけガイド

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くわずにょうぼう 【本の紹介*137 】

くわずにょうぼう (《こどものとも》傑作集)わたし、その昔「おおもり(大盛り)さん」というアダ名で呼ば
れていたほどよく食べるんです。でも、この絵本に出てくる
女房にはとてもかないません(笑)。飯をくわないから、と
女房にした娘は、男の留守に釜一杯にごはんを炊き…。
後半の展開に息をつめて聞いていた息子は、読み終わった
後、ふうぅ~とため息。端午の節句に健康を願って菖蒲湯に
入る慣習がありますが このおはなしの中でも菖蒲
男を守ってくれます。【絵本 *4・5歳~】

稲田和子 文、赤羽末吉 絵/ 福音館書店 (1980/07)



このお話を素話で聞いたことがあります。その時特に印象に残ったのは、

ぴた ぴた ぴた  ぴた ぴた ぴた  (…女がつけてくる音)
ぴつっ ぴつっ ぴつっ ぴつっ (…女がにぎりめしを作る音)

という表現。何年も前に聞いたのに、いまだに耳に残っているんです。

このお話の文を書いた稲田和子さんは、方言を交えながら再話される方で、
日本昔話百選という本の編著者でもあります。
日本昔話百選

その本にも「食わず女房」として別のバージョンが入っていますが、
稲田和子さんの絵本の方の再話が好きです。

赤羽末吉さんの絵のすばらしさはいわずもがな…なのですが、
調べたところによると、菖蒲湯のいわれにもなっている菖蒲
この絵本に描かれている花菖蒲とは全く別の植物、とか。
(菖蒲はサトイモ科、花菖蒲はアヤメ科、なのだとか。)
ま、絵本の本筋とは関係ないんですけどね。
それに、次男は刀になって男を守る菖蒲に、
「かっこいい、ぼく、おおきくなったら、しょうぶのはっぱになる!」
と何だかわかりませんが、感銘を受けていたようでした(笑)。

68 我が家では…68

母乳で育てていた方ならわかっていただけると思いますが、
授乳している時って、びっくりするほどご飯食べられますよね!
わたし、丼でごはん食べていましたもん!

いや、さすがにこの絵本に出てくる女房にはかないませんけれども。
だって、この女房、炊きあがったご飯で作ったにぎり飯を 雨戸の上に並べ、
お手玉みたいに投げあげて頭のてっぺんの大きな口で受けて食べちゃうんです。
って、誰と比較してるんだろう、私!

ちなみに、この記事の冒頭でお話したように、私に
「おおもり(大盛り)さん」という不名誉な(?)アダ名をつけたのは、
まだ付き合っていない頃の、私のダンナであります。
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| 絵本/4・5歳 ~ | 21:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

この本、こわいですよね。息子と読んで「くわずにょうぼう」ってこわいお話なんだということを知りました。

私も母乳でしたが、ご飯2杯食べていました。今ではそれはできませんし、やったら、すごく太ってしまうことと思います。

| はなびや | 2008/05/29 18:24 | URL |

まぁ、大盛さんだなんて~・・・
うら若き乙女にだんなさま、大胆なことを・・・(笑)

でも、食べても食べても太らない時期って、
あまり長くはないですね。実感です。

この頭がぱっくりあくシーンは、ほんとに
恐ろしいです。
でも、毎年菖蒲湯のころには、見たくなりますね。
菖蒲の葉っぱに憧れる夢も、すてきです。そして、かわいいな・・・♪

| 琴子 | 2008/05/30 00:58 | URL |

はなびやさんへ

授乳中はホントにお腹がすいて…食事の後にも関わらず小腹がへった、
というより“大腹がへった”とごはんをパクパク!
自分が「くわずにょうぼう」になった気分でした。
このお話、こわいにはこわいのですが、からっぽの桶を
「やすんだら かるいわい」と持ったりするなど、
どこかユーモラスで…大好きなおはなしです。

| なずな | 2008/05/30 20:54 | URL |

琴子さんへ

アダナをつけた彼、のちにその人を女房にするともつゆ知らず(笑)。
ま、私の場合食べるのをわかってもらった上で嫁にもらっていますが!

『日本昔話百選』の解説に、その日暮しの貧しい庶民にとっては、
飯を食わずによく働く嫁というのは切実な願望だった…
といった内容のことが書いてあって、なるほど~と思った次第であります。

| なずな | 2008/05/30 21:07 | URL |















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