「こどもの本のくに」おでかけガイド

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キラキラ読書クラブ―子どもの本644冊ガイド

キラキラ読書クラブ―子どもの本644冊ガイド常々思っていたのです。絵本のブックガイドは多々あっても、
読み物のガイドになるとぐっと少ない。しかも、親・教師向けの
ブックガイドはあっても、小学生が自分で読めて、
「これ、よんでみよう」と思える「読書ガイド」となると、
なかなか 見当たらない、と。
でも、ついに見つけました!116のテーマから成るこの本は
ガイド本というよりも、「児童書案内事典」といった方がいい
かも(実際に図鑑サイズです)。作り手は公共図書館や
学校図書館の司書さんら実際に現場で子どもに本を手渡
してこられた4人の方による、選りすぐりの644冊です。


収められている644冊には通し番号がついていて、「索引」から引くのに便利。
しかもその索引も、書名索引・人名索引(作家だけでなく翻訳家でも引けます)
それに、キーワード索引、外国名索引、なんと主人公の年齢別索引まで。
なんと、かゆいところに手が届くガイドでしょう!

一つのテーマにだいたい5~8冊の本が紹介されていて、
読者の「対象年齢」も★マークで一目瞭然です。
★ が小学校低学年、 ★★ が小学校中学年 
★★★ が小学校高学年 ★★★★ が小学校高学年と中学生 という具合に。

ただし、これはひとり読みの場合と思われるので、大人が読んであげるなら
★ なんかは、4~5歳の子どもでも楽しめると思います。
ちゃんと数えてはいませんが、絵本も全体の1~2割ほどの割合で入っています。

紹介文には全文ふりがなつき、子どもが自分で読めるようになっています。
(一番下に小さな字で大人向けの説明や情報もあり。)
さらに、ところどころ次の読書へとつなげる「リンクマーク」もあります。

こんなに子どものため重視で丁寧に作っているのに、
うちの近くの図書館では大人のための開架の「児童文学」のところにありました。
これじゃあ、子どもの目に触れないではないか、もったいない!
と、この本返す時、軽~くクレーム入れることにしました(笑)。

そうそう、この本を作られた方の一人に、としょかんライオン (海外秀作絵本 17)
翻訳などでも知られる福本友美子さんのお名前もあります。
(児童図書館員だったそうです。)

編集後記で青木淳子さんが、こんなことを書いていらっしゃいます。

ライン

学校図書館の司書として、子どもたちの読書と深くかかわってみて、子どもたちの軽読書化
に悲しくなりました。子どもたちは本を読んでいないわけではないのです。親も先生も読書を
すすめています。ですが、大多数の子はなにを読んだらよいかわからずに手近で手軽な本
に流れています。(中略)よい本を紹介したい、その子の年齢や興味にあった本に出合わせたい。その希望をかなえてくれるこの本の編集にたずさわれたことはたいへん幸せなことでした。

ライン2

司書さんたちの熱意がひしひしと伝わってくるこの本。
もしお近くの図書館になかったら、「入れて下さい」とリクエストしてみて!

この本を手にして、「これ読んでみよう…」と思う人、つまり
キラキラ読書クラブ 会員」がどんどん増えていくといいな♪
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とってもうれしいです★(ランキングのページに飛びます。)

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| 大人向け書籍 ・ブックリスト | 18:27 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

わぁ~v-10
どんな本が紹介されているのか
とっても興味あります♪
まだ知らなかった素晴らしい作品に
出会えるきっかけとなりそうで
これは是非、うちの子達にも紹介したいなと思いましたv-344
探してみたいと思います。

| nadeshiko | 2008/08/05 11:53 | URL |

nadeshikoさんへ

名作としてすでによく知られている本もありますが、
比較的新しい本が多いです。そして(ありがちな読書「指導」ではなく)
こんな本があるよ、読んでみて~という司書さんの声が
聞こえてきそうな紹介文に好感を持ちました。
子どもが一人で本を読み、あゆみ出す時の水先案内になってくれる、
そんな本だと私は思います。

| なずな | 2008/08/05 23:21 | URL |

素敵な本のご紹介ありがとうございました。
新しい本を開拓したいと思っていたので、早速借りてきました。
選書を見てなるほどというラインラップで、読んだことのある本は懐かしく、そうでない本は読んでみたいとメモをとっています。
私のブログでも紹介させていただきました。

| はなびや | 2008/09/02 19:21 | URL |

はなびやさんへ

紹介を見て手にとって下さった、とのこと、うれしいです。
私の住んでいる市の図書館では大人のための開架の「児童文学」
のところにあって、「軽~くクレーム」入れたんですが、
現状はまだ変化ナシです。
図書館でも、学校の図書室でも、子どもの手の届くところに
こんな本があるといいなと思います。

| なずな | 2008/09/03 07:02 | URL |















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