「こどもの本のくに」おでかけガイド

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ごろはちだいみょうじん 【本の紹介*16 】

 おもろうて、やがて哀しき ものがたり…
 関西弁の味のある語り口が、哀しさを包み込んでいます。
 きっと心の深いところにしまわれるであろう、そんな絵本です。
 【絵本 *4・5歳~】

 中川 正文 文、梶山 俊夫  絵 / 福音館書店 (1969/08)

 
(by.bk1)



ごろはちは「てんごしい」(いたずら者)のたぬき。
村人をだましてはおそなえの‘あぶらあげ’を催促してました。

そんな村に、鉄道が開通することになりました。
開通するお祭りの時集まった人たちは、まだ汽車を見たことがありません。
本物の汽車を「ごろはちのいたずら」だと思い込み
線路に入っていってしまいます。

この結末を、子どもはどんな風にとらえるでしょうか?
うまくことばでいえなくても、きっと心の深いところに
しまわれるであろう、そんな絵本です。

私なりにテーマの分類として、[昔話]としましたが、
これは、中川正文さんによる創作です。(創作昔話、といったらいいかな)
絵は、梶山俊夫さん。われもこう、たで、あけび…この絵本には随所に
秋の野の花が描かれていて、風情があります。

どちらかというと地味な絵本なので、
子どもから手に取ることは少ないかもしれませんが、
だからこそ、大人の出番。
この季節(秋から初冬)の読みきかせに向く絵本です。

ごろはちだいみょうじん (こどものとも傑作集 (12)) / 中川 正文、梶山 俊夫 他

68 足を伸ばして…68

中川さんには絵本・わたしの旅立ち / 中川 正文という
大人に向けた著書もあります。
“本は、買うモノ”“ホントウに「値打ち」あるもの”等
簡潔な文章の中に絵本に対する思いが込められています。

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| 絵本/4・5歳 ~ | 16:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

泣きました。

「ごろはちだいみょうじん」は
こどものとも社の「ものがたりえほん新36」
の中の1冊として我が家に届きました。
自分ではきっとまだ早いと思って選ばなかったと思いますが
早速当時年中だった息子に読んでみたところ
最初は関西弁の意味がよくわからなかったらしく??
かいつまんで説明してあげたら
「たぬきさんに会いたいよ~」とポロポロと涙が・・。
私にとっても忘れられない1冊になりました。

| ブチョロビッチョロ | 2007/10/16 18:08 | URL | ≫ EDIT

ホロっときました。

ブチョロビッチョロさんも?!
わたしのうちのも「ものがたりえほん36」です。確認したら、'93年でした。
「たぬきさんに会いたいよ~」…
ごろはちもそんな風に言ってもらえて、喜んでいることでしょうね。このエピソード読んで、ホロっときました。

| なずな | 2007/10/16 19:54 | URL |















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