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エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ 【本の紹介*15 】

エドワルド―せかいでいちばんおぞましいおとこのこエドワルドは本当に、
世界で一番「おぞましい」男の子?
お父さんやお母さん、先生にも是非手にとってほしい絵本。
【絵本 *小学生~】

ジョン バーニンガム 作・千葉茂樹 
/ほるぷ出版 (2006/03)



絵本の前半、エドワルドは悪意なくやった行動で
「らんぼう」「やかましい」「いじわる」「やばんな」「だらしない」「きたない」
と、次々にレッテルを貼られていきます。
しかもそれぞれのことばに、ご丁寧にも
せかいじゅうの だれよりも」をつけられて。
そんなふうにけなされたエドワルドが、行いを正したか、というと
そうではなくて、ますます「らんぼう」「やかましい」…
になっていくのです。

でも、そこはさすがに、子どもの味方!ジョン・バーニンガム。

絵本の後半では悪意を持ってやった行動が偶然にも
人の役に立って、エドワルドはほめられます。
例えば、小さな子をつきとばしたけど、
天井からライトが落ちてきて、偶然にもその子を救った
というように。

そう、この絵本、結果的には「ハッピーエンド」です。
読み終わった後、次男みつやは、よかった、と満足そう。
でも、大人は…。
私は考えさせられました。
こんな風に「教育」「あなたのため」という名のもとに
子どもに不用意なことばを言っていないか、と。

長男てつたの感想は、「ありえない」でした。
どういうこと?と聞くと、
「だってこんなふう(天井からライトが落ちてきて、偶然にも救ったのシーン)
になることって、ふつうないもん。」
誤解され、レッテルを貼られると、普通それが覆ることはない、
と言いたいかのようでした。

シンプルで繰り返しがあるので、もっと小さい子でも読めますが、
小学生・中学生はまた別の感じ方をすると思います。
そういう意味で【おさんぽ(小学生・ヤングアダルト)】にしました。

エドワルド―せかいでいちばんおぞましいおとこのこ / ジョン バーニンガム

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