「こどもの本のくに」おでかけガイド

おすすめ絵本・児童書を中心に、緑のカーテンなど 暮らしについても

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

サンタクロースの部屋(松岡享子 著)より

クリスマスの前になると、必ず読み返す文章があります。
それは、『サンタクロースの部屋 - 子どもと本をめぐって- 』の‘はしがきに代えて’。

サンタクロースのこと、こどもの本のことについて
とても大切なことが書かれていますので、少し長い記述になりますが、引用します。




ライン

もう数年前のことになるが、アメリカのある児童文学評論誌に、
次のような一文が掲載されていた。

「子どもたちは、遅かれ早かれ、サンタクロースが本当はだれかを知る。(中略)
しかし、幼い日に、心からサンタクロースの存在を信じることは、
その人の中に、信じるという能力を養う。
わたしたちは、サンタクロースその人の重要さのためだけでなく、
サンタクロースが子どもの心に働きかけて生み出すこの能力のゆえに、
サンタクロースをもっと大事にしなければいけない」

というのがその大要であった。(中略)


心の中に、ひとたびサンタクロースを住まわせた子は、
心の中に、サンタクロースを収容する空間をつくりあげている。

サンタクロースその人は、いつかその子の心の外へ出ていってしまうだろう。

だが、サンタクロースが占めていた心の空間は、その子の心の中に残る。

この空間がある限り、人は成長に従って、
サンタクロースに代わる新しい住人を、ここに迎え入れることができる。



この空間、この収納力、つまり目に見えないものを信じるという心の働きが、
人間の精神生活のあらゆる面で、どんなに重要かはいうまでもない。

のちに、いちばん崇高なものを宿すかもしれぬ心の場所が、
実は幼い日にサンタクロースを住まわせることによってつくられるのだ。

ライン2

クリスマスの記事も併せて読んで下さいね。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
“ことばのこみち”がお気に召しましたら、クリックで表していただけると→
とってもうれしいです★(ランキングのページに飛びます。)

追記とお詫び:記事の整理中に、19日に掲載した記事を誤って削除してしまいました。
コメントもいただいていたのに、ごめんなさい。
これからは、削除には細心の注意をはらいたいと思います。
関連記事

| ことばのこみち | 18:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

大変でしたね

まずは、10000アクセス突破おめでとうございます。
記事が戻らず大変でしたね。

子供達にサンタクロースがいると信じさせていて良かったと思いました。 ただ、高額なプレゼントをねだられると困るので「家には、貧乏なサンタさんしか来ない」と大人の事情は、言ってますv-12


| あかなめ | 2008/11/22 00:31 | URL | ≫ EDIT

あかなめさんへ

コメントありがとうございます。
昨日はうれしいことと大変が一緒になって、忙しい一日でした。
心機一転(?!)、背景画像を変えてみました。

「家には、貧乏なサンタさんしか来ない」…爆笑。ウチでは、数年前、
息子が「ウチに来るサンタさん、えほん持ってくること、多いよね」
と言っていました。翌年からは、サンタさん、
おもちゃをセレクトしてくれるようになりました(笑)。

| なずな | 2008/11/22 06:51 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://book727.blog118.fc2.com/tb.php/415-cd95ba87

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。