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173* センス・オブ・ワンダー

センス・オブ・ワンダーもしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー=神秘さは不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。
(本文より引用)
この文章にまた出会いたくなって、私が時々開く本です。
著者は、『沈黙の春』で有名な、レイチェル・カーソン。

レイチェル・カーソン 作、上遠恵子 訳
新潮社 (1996/07)



サンタクロースの部屋(紹介記事)は私にとって、
クリスマスが近づくと読み返したくなるのですが、
この本
センス・オブ・ワンダーも、なにか確認するように、時折開きたくなります。

私が持っているのは佑学社のものです。同じ訳者(上遠恵子さん)の新潮社の
ものにも訳者あとがきがついていると思うのですが…訳者あとがきによれば、
レイチェル・カーソンは、『沈黙の春』を書き終えた後、死期が近づいていることを
自覚しながら、このセンス・オブ・ワンダーを執筆していたそうですが、
すべての完成を待たずに亡くなってしまったそう。
そこで、友人達が原稿を整えたり、写真家が写真を添えたりして
一冊の本にして出版した、とのことです。
(そのためか、少し読みづらいと感じるかも。)

レイチェル・カーソンの最後のメッセージになった、とも言えるこの本には、
こんな文章もあります。


わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている
親にとっても、「知る」ことは、「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。

子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だと
したら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。
幼い子ども時代は、その土壌を耕すときです。

美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知のものにふれたときの感激、
思いやり、憐み、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、
次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。
そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身につきます。

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COMMENT

子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。
幼い子ども時代は、その土壌を耕すときです。
・・・・私も同じ思いをし、子供達と接してきました。無限の可能性を持ち続けて欲しい。良い事も悪い事もたくさん吸収して欲しい。
選別する心を育てたい!

| 風小僧 | 2008/12/24 10:50 | URL |

なずなさん、こんばんは。

ほんとうに、時折読んで触れたくなる文ですよね。
わたしも同じ佑学社版です。
(波が輝く表紙写真が、とても気に入っているんです!)

四角の中の最初の一文、とてもハッとした
言葉でした。
感じられる心が育てば、想いやったり、
想像したりすることだってできますモンね。
人の痛みにだって寄り添える。
忘れずにいたいことです。

イブの夜に、すてきな本のことを思い出させてもらって
うれしいです。
どうぞ素敵なkリスマスを!
メリークリスマス♪

| 琴子 | 2008/12/24 18:44 | URL |

風小僧さんへ

「土壌づくり」は地味な作業。真価が表れるのには時間がかかります…
そして、本当に大切なことって実にシンプル、なのに、その大切なことが
できにくくなっている世の中なのかもしれません。
そんなことをこの本を読みながら考えさせられました。

| なずな | 2008/12/25 12:57 | URL |

琴子さんへ

琴子さんも佑学社版をお持ちなのですね。
<「知る」ことは、「感じる」ことの半分も重要ではない>
この一文をまた読みたくなって、本を広げるのかもしれません。

ところで…昨日のクリスマスイブ、実は私が熱を出してしまって…
「ケーキの飾りつけをして楽しもう」などの計画もろもろ全部
ふっとんじゃったのです…子どもたちに悪いことしちゃいました。
やっと平熱に戻ったので、今晩リベンジしようと思います。

| なずな | 2008/12/25 13:14 | URL |

読んでみたくなりました。素敵な本を沢山ご存じなんですね。。
子供たちが感じること・・・それが大事なんですね・・改めて見つめ直すことができました。ありがとうございます。今度本屋さんに行ったらこの本を手にとってみます。ポチっと応援♪

| まつんこ | 2008/12/25 21:32 | URL | ≫ EDIT

v-255 メリークリスマス v-255

興味深い本ですねv-398
>子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、その土壌を耕すときです。
素敵な言葉だぁ~~~~~~!!(*^_^*)
まさにそのとおりですね。
私も絵を描くのが好きになったのは、子供のころの豊かな感受性があったからこそだと思っています。また、両親と過ごした思い出は肥沃な土壌のもとになっているなぁ~と、年をとって感じる今日この頃でした(^^)
私も子供が産まれたら、そんな豊かな土壌を作ってやれる親になりたいなぁ~v-352いつの頃やらv-389
今度この本を書店や図書館で探してみますね。

| ミヅポン | 2008/12/26 00:51 | URL | ≫ EDIT

まつんこさんへ

子どもが「どうして…?」って不思議がることって、大人にとっても、
そういえばおもしろいなと思えること、だったり。
子どもの近くにいるとセンスオブワンダーをいっぱいもらえるんですよね♪

| なずな | 2008/12/26 07:19 | URL |

ミヅポンさんへ

「両親と過ごした思い出は肥沃な土壌のもとになっているなぁ~」
ミヅボンさんの感性や絵が大好きなのは、ご両親からいただいた
ものが大きいのですね!素敵!!
大人になった今になって、子どもの頃の楽しかったことを、
そういえばあの時…と思いだすことも。
そんな時、私の中に、センス・オブ・ワンダーが息づいているのを
感じます♪

| なずな | 2008/12/26 07:31 | URL |

私もこの本は好きで、なずなさんが引用されているところも好きなので、友だちや、最近やっているミーテの日記でも紹介したことがあります。

子どもにいろいろ教えてやることではなく、一緒に感じることというのは、子育てをする中でも、肩の力が抜けて軽くなる言葉だと思います。

| はなびや | 2009/01/12 13:26 | URL |

はなびやさんへ

子どもと一緒に感じること、大切にしたいですね~ゆっくり耕していきたいです。
ミーテのやりとりも活発なのですね。わたしもミーテのサイトに行ったことがある
のですが、要領が悪くて、いろいろ開けているうちに迷子になっちゃって…。
もしよろしかったら、こうすればうまく活用できる、というの(があったら)を
教えていただけませんか?!

| なずな | 2009/01/13 07:03 | URL |















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