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【edu ブログで子育てエピソード】登校の時、泣かれたあの頃…

hana.gif 【edu ブログで子育てエピソード】* 失敗は子育ての宝物 *
長男が、入学して2か月ほどたった頃の話。
学童クラブから家に帰る時間に、私が帰れなかった
ことが
ありました。不安になった長男は、私を探したようです。
私は、謝ったものの、ほんの数分のことだったので、軽く
考えていたのですが、その翌日から、登校の際に泣くよう
になってしまいました。



保育園では、のびのびたっぷり遊んでいた長男は、折しも
学童クラブの制約の多さに、窮屈さを感じていたよう。
(人数が多いから、ある意味しかたのないこと、なんですが。)
もう一つに、保育園だと、周りがみんな働いていたから気がつかなかったけど、
同じマンションのお友達は、お母さんが家で待っていて、
放課後は行き来して好きに遊んでいるらしい、ということに、
その頃気がついたのでした…。

そんな時に、「仕事から帰っているはずのお母さんがいない」ことは
彼にとって、とてもショックなことだったようです。
翌日から、私から離れる時になると、涙になってしまうのでした。

入学から2か月ほどたった頃、といえば、学校生活にも慣れて一安心という時期。
4月から特に問題なく、はりきって登校していたのです。
(今にして思えば、4・5月は、緊張や目新しさもあったのでしょう)
それに、泣くのは私と別れる時だけで、教室に入ってしまえば、普通。
「楽しんでいるんですよ」と担任の先生。

当時私は、毎朝こんなことばをかけていました。

「今まで、楽しくいっていたじゃない。」
「朝だけなんでしょ。 なんで泣くの?」
「泣かないで、がんばって!」

何故だかことばで説明できないけど、不安で泣けてしまう、そんな時に
こんなコト言われたら、よけい泣いちゃうよな…
と、今なら思えるのですが、泣く長男の姿に、
「いつまで泣き続けるのだろう?」と私も不安になって、
こんなことを、言っていました。

長男が欲しかったのは、叱咤激励ではなく、気持ちに寄り添うことだ、
と気がついたのは、2学期になってからのことでした。

「教室までついては行けないけど、校門のところまで行ってあげるね。」
それからしばらくは、校門までいっしょに行きました。そのうちに、
「今日は、どこでバイバイにする?」と
本人の希望するところまで行ってやることに。
(仕事があるので、当然その後猛ダッシュの日々…汗)
そして、
バイバイする地点が、「校門」から「学校近くの公園」になり、
「信号を渡ったところ」になり、「家の近くの公園」
と、だんだん付き添う距離は短くなっていきました。

「おかあさん、ここでいいから。いってきます。」
11月のある日、公園でそう言って、一度も後ろを見ずに、走っていきました。
大きなランドセルを揺らしながら走る長男の後姿、いまだに覚えています。
玄関で「いってきます」ができるようになったのは、それからすぐでした。

*****

気持ちに寄り添うことでことで、子どもは自らまた一歩踏み出すことができる。
もつれた糸を少しずつほどくような日々でしたが、
大切なことを教わりました。

余談ですが、長男は、そんな日々の間も、一度も欠席しなかったばかりか、
4年の今まで、欠席ナシ!皆勤賞記録を更新中です。

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| よりみちカフェ | 07:32 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

懐かしいです

働くなずなさんは、大変でしたね。
ご長男、皆勤賞記録更新中との事、なかなかできないことですね。素晴らしい!! うちの子供は、狙うものの、熱で年に1-2回程休むのでなかなか皆勤には、程遠いです。
うちの長女は、保育園の時に通い始めて1ヶ月後と次女が生まれてしばらく通園の時に渋る事がありました。 通い始めの時には、自分の仕事に行くのにもなれるのにも精一杯で声をかける余裕もなかったのですが、次女が生まれてからは、仕事にいかなかったので時間的にも余裕があり思う存分泣かせたり、休ませたりしているうちに登園を喜んでするようになっていました。そういえば、私も幼稚園へ行かないと登園拒否をした事が何度もありました。今となれば何でかは忘れたのですが多分些細な事が気に入らなかったのかも知れませんが。 一方次女は、体調の悪い時だけ行くのを嫌がるので非常にわかりやすくて助かっています。

| あかなめ | 2009/01/13 09:20 | URL | ≫ EDIT

ジーンときました

ご長男の気持ちに気づき、寄り添ってあげたなずなさんは素晴らしいと思います。私は仕事が忙しかった時はそんな気持ちのゆとりはなかった気がします。
今、思い返しても反省することばかりで…。
一度しかない子ども時代、子育てをやり直したいと思う事も!!!
息子さんも偉いです!
きっと、将来大きな自信になると思いますよ♪

| ナン | 2009/01/13 23:14 | URL |

涙がでてしまいました。。。
お子様にとっても、なずなさんにとっても忘れられない経験ですね・・・
泣かれるとこちらまで不安になる・・わかります。
2学期になってなずなさんがやった行動、きっと息子さんはとっても大きな信頼と愛情に気付いたのではないでしょうか。
素晴らしい子育てをされていますね。感心します。
我が子も来年からは小学1年生・・・今はただ楽しみなだけの長男ですが、私は不安だらけです。

私もこういうことがあるかもしれません。なずなさんの経験を参考にさせていただきたいと思います。
素敵なお話をありがとうございます。
今日は欠席なしの息子さんに
応援!!

| まつんこ | 2009/01/14 07:09 | URL |

あかなめさんへ

学校が好き、でも、お母さんと離れるのが不安。
学校が嫌いなら、学校のせいにできたのですが(笑)。
もう大丈夫、と自信がつくまで、しっかり付き合ってやろう、
そう思えるまでは大変でした。心ないことばをいっぱいかけてしまって…。
ところで、私が子どもの頃は皆勤賞ってみんなの前で褒めてもらえたの
ですが、(ムリさせないという配慮からか?)今ってあまり取り上げられ
ないようです。でも、長男、すごく誇らしく思っているようです。

| なずな | 2009/01/14 07:12 | URL |

ナンさんへ

いえいえ、おっしゃっていただくほどエラくはないです、私は。
付き添って登校している時も、仕事に遅れないか綱渡りの状態
だったので、それが表情にも出ていたと思うし…。
仕事が保育士なだけに、子どもの心理や「そんな時にかけては
いけないことば」もわかっていたつもり、でしたが。
私にとっても成長の大事な試練、だったかも。

| なずな | 2009/01/14 07:22 | URL |

まつんこさんへ

長男は不安で泣くだけでなく、泣くことで「アイツまた泣いてる」という
視線とも闘っていたようです。それを思うと、もっとはやく長男が安心
できるような配慮をしてあげられるとよかったです。
私も動揺してしまいました…反省。
でも、そんな私を心配して声をかけてくれる同級生のお母さんもいて、
なんとか軌道修正できました。
この記事は小学生の親向け雑誌「edu」のwebサイトの子育てエピソード
として書きました。私と似たような経験をされる方がいたら、参考に
なればな、と。新一年生を持つまつんこさん、入学への不安を大きく
させちゃってたら、ごめんなさいね。

| なずな | 2009/01/14 07:46 | URL |















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