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203* どろんここぶた 

どろんここぶた (ミセスこどもの本)大好きなどろんこに身を委ねる、こぶた。その至福の表情…
この本を開いて、是非ごらん下さい!

子どものために良かれと思って「環境」を整えたつもりが、
子どもの心をスポイルしていることがある …なんだか
そんなことを、つきつけられている気がして、読んでいて
考えてしまう私です。【児童書 *幼児~】

アーノルド・ローベル 作、岸田衿子 訳
/
文化出版局 (1971/01)



どろんここぶた (ミセスこどもの本)

ライン

こぶたは、おひゃくしょうさんの うちの、ぶたごやに すんで いました。

こぶたは、たべるのが だいすき。うらにわを かけまわるのも だいすき。

ねむる ことも、だいすきでした。

でも、なによりも なによりも すきなのは、

やわらかーい どろんこの なかに、すわったまま、しずんで ゆく ことでした。
ライン2

おひゃくしょうのおじさん、おばさんに愛されているこぶたでしたが、
ある日おばさんにどろんこを片付けられてしまって、
自分はお風呂に入れられて、大きなリボンをつけられてしまいます。
怒ったこぶたは、家出!

ところが、居心地のいいどろんこには なかなか巡り合えず、
こぶたはとんだことになってしまいます。

子どもはもちろん、こぶたに感情移入しておはなしに聞き入ります。
大人である私は、また違った視点でこの本を読んでいます。

というのも、おひゃくしょうのおばさんは、こぶたをとてもかわいがっていて、
こぶたのため、と思ってしているのです。
でも、全然こぶたの気持ちを大切にしていなかった…

こういうことって、実際 ありがち、じゃないですか?

しかも、このこぶたのように、「家出」という形で、自分の感情を
外に表せるといいですけど、現実にはこどもは、
大人の作った環境の中で
生きていかざるを得なかったりするんですよね…。

子どもが、目をキラキラ輝かせながら熱中することを、
大切にしてあげたい。(なかなか難しいんですけどね…)そう思いました。


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| 児童書/幼児~ | 10:18 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

この絵本、娘が大好きでした。
ブログでも書いていますが、娘が幼い頃に自分で見つけてきて、それがきっかけで私も読んで感激し、考えさせられた絵本です。
私は、絵本は娘に教えられたものがかなりあります。
自分で図書館等で選んでいたのですが、どうして、こんな本を選んだの?と驚くような絵本を選ぶことがあり、感心したものです。
親馬鹿かもしれませんが…(^_^;)

| ナン | 2009/05/27 21:35 | URL |

ナンさんへ

子どもの心にストレートに届くような絵本ですよね。

娘さんに絵本を教えられた、というナンさん…
絵本や、娘さんからの、無言の「メッセージ」のようなもの、
それらを受け止められるナンさんも素敵だと思います♪

| なずな | 2009/05/29 15:25 | URL |















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