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210* 子どもに語る日本の昔話

子どもに語る日本の昔話〈2〉眠る前に、おはなしひとつ……「昔あるところに」と始まると
息子たちは耳をそばだてます。時にはケタケタ笑い、
時には怖さに体を縮めて聴き入ったりしています。
こぐま社の「子どもに語る日本の昔話」は、方言の温かさ
を残しつつ、語りやすいようにも配慮されています。
昔話は親から子へ、人から人へ語り継がれてきた「財産」。
折角なら、ダイジェストものじゃなく、この本で味わって
みませんか?【児童書 *幼児~】

 稲田和子・筒井悦子 著/ こぐま社 (1995/12)



この本はそのタイトルどおり「語る」(素話、読んで聞かせる)ために
出来ているものなので、絵はタイトルの下の所にほんの少しあるくらいです。

だから聞き手は、自分の頭の中で絵を描かなくてはおはなしの世界に入れません。
昔話には、「昔話絵本」もあるし、アニメだってあります。
その方が、おはなしを“知る”ことは、てっとり早くできるかもしれません。

でもあえて、私は昔話は耳で味わいたいと思います。
もともと昔話というのは、絵や映像もなく、口から口へと伝わってきたもの。
ことばから、自分なりにいろいろ想像するのが昔話の醍醐味だと思うのです。
そうすることで、おはなしを“感じる”ことができると思うからです。

語らずには居られなかった、昔の人々の想いや、願い…
が昔話の中には込められています。

小さい時には、ことばの意味がわからなかったり、
時にはトンチンカンな想像をしたりもするけど、そういうのをひっくるめて
おはなしの世界にぐいぐい引っ張っていく力が、昔話にはあります。

と…昔話の魅力については、またおいおい書くことになると思いますが
今日はこのへんにして、こぐま社の「子どもに語る日本の昔話」の

オススメポイントについて、書きたいと思います。

まずは、程よく方言が含まれていること。
方言をそぎおとした文章よりも、昔話らしいし、
温かい感じがしてこの方が好きです。
「おかあさん、訛ってるね~」とは長男…これ、ほめことば!

そうはと言っても自己流。その土地の人が聞いたら
違うと言われるかもしれないけど、我が子相手だし、いいの!いいの!

オススメポイントのもう一つは、日本の昔話は、短いお話が多い、
ということです。グリムの昔話やロシアの昔話も好きだけど、
一つのお話に20~30分かかるものも、結構あります!
その点、日本の昔話は短いので、気軽に「ひとつ読もうか」と
なりやすいデス。昔話の「入門」に、おすすめ♪

ちなみに、私は目次のページ数で、話の長さの見当をつけています。
一ページ=1分として…たとえば、「こぶとりじい」は7ページだから
7分ぐらいかな、という具合に(おおよそ、ですけど)。お試しください。

子どもに語る 日本の昔話〈1〉
子どもに語る日本の昔話〈2〉
子どもに語る 日本の昔話〈3〉

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| 児童書/幼児~ | 11:46 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

これは大人も楽しめそうですね。私の知っている昔話とかも入っているかな。。。

今日も応援!

| まつんこ | 2009/06/22 21:43 | URL |

こんばんは~☆
この本は、読み手にも読みやすいし、聞き手にもすんなり耳に入りやすい気がします。
子どもたちが幼い頃、何度、読まされたことか(笑)。
絵や映像のない話しは、その分、想像力を掻き立てますよね。
子どもたちが、結構お話しを覚えているので驚くことがあります。

| ナン | 2009/06/22 21:54 | URL |

まつんこさんへ

第二巻には…
さるとかに・文福茶釜・花咲かじい・浦島太郎・聞き耳ずきん
などなど。素朴で味わい深い再話ですよ~!

| なずな | 2009/06/23 12:50 | URL |

ナンさんへ

この間、第一巻の「うりひめ」を読みました。
実は「うりひめ」は、私が子どものころ聞いた中で、
一番怖かったはなしです(私は絵本を読んでもらったのですが)。
子どもたちはどうだろうと、思ったら…次男が涙ぐむほど怖がっていました!
それはともかく…怖いお話も、不思議なお話も、痛快な冒険ものも、
いろんなお話に出会えるのがうれしいです♪

| なずな | 2009/06/23 12:56 | URL |















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