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歳をとること

河原にて… 昨日、こんなことがありました。もうすぐ誕生日だという話を
している時に、長男が次男に
「もう少しちいさいまんまでいてくれない?かわいいから。」
と何気なく言いました。
すると、次男の目に涙がたまり、私に抱きついてきて…。


次男は目に涙をためながら、こんなことを言いました。

「ぼくだけ ちいさいまんまで いたら、おとうさんや おかあさんは
としをとって しんで、おにいちゃんだって しんで、
ぼくひとりに なっちゃうじゃないか!そんなの いやだよ!」

私が、「大丈夫だよ、みんないっしょに歳をとるものだから…」
というと、次男は安心した顔になりました。
でも、そんなところにまで考えが及ぶようになったのだ、と びっくりしました。

たしかに、そうですよね。
いくら「今」という時間にとどまっていたくても
歳をとるし、いずれは死んでいくもの。
でも、いっしょに時を刻む人がいれば、それは、悲しむことではない。

このはなしから、「浦島太郎」の話を思い出しました。

周りはすっかり変わってしまって、自分一人残されてしまった
「浦島太郎」の悲しみといったら、ないですよね!

久しぶりに、「浦島太郎」を読みたくなってしまいました。
子どもに語る日本の昔話〈2〉に入っているようなので、読んでみようと思います。

子どもに語る日本の昔話〈2〉

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| こどもの本のくにの歩き方 | 07:08 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

私は子供の頃、浦島太郎のお話は怖くて好きになれませんでした。
私はカメを助けた(良いことをした)太郎がどうしてこんなひどい目に遭うのか納得できなくて、いろんな人にその疑問をぶつけました。でも、太郎が乙姫様との約束を破って玉手箱を開けたのがいけないというのが、みんなの答えでした。
私は子供心にそんな大人たちの答えが納得できませんでした。
私が怖かったのは太郎がおじいさんになったことではなく、帰る場所、存在していた場所を失くした事だったからです。
でも、それがうまく言葉にできなくて、ずっと、疑問を持ったまま大人になりました。
浦島太郎のお話しはもっと奥深いものだと知った時、やっと少し安心したものです。
だから、おじいさんになるところで終わる浦島太郎には今でも疑問を感じています。

| ナン | 2009/09/03 20:47 | URL |

可愛い弟さんですね!!
私までウルウルきちゃいました。
素直なお子様、なずなさんの育て方がいいのですね。。。
見習わなきゃ。

| まつんこ | 2009/09/04 00:17 | URL |

ナンさんへ

そうですね、因果応報が多い昔話の中では、異質ですよね。
昨日読み返してみました。
乙姫様と1日を過ごしていたうちに地上では100年がすぎている。
乙姫様は、玉手箱を開けなければ、また会える、と言いますよね。
でも、浦島太郎は、あけてしまう。
乙姫様との時間は、「若者」としてすごせる夢のような時間。
でも、浦島太郎は、現実の世界で「歳をとること」を
選択したんじゃないかな。
今回「歳をとること」で考えていたからか、こんなことを感じました。

| なずな | 2009/09/04 20:29 | URL |

まつんこさんへ

次男の反応にはびっくりでした。
ふいに本質をつかれたような…。

もうすぐ一つ歳をとる日がやってきますね。
まつんこさん、次男、わたし。みんな同じ日生まれ。
私は正直もうとりたくないんですけど…笑、そうも言えないですね!

| なずな | 2009/09/04 20:36 | URL |















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