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230* くちぶえ番長

くちぶえ番長 (新潮文庫)ツヨシのクラスに、転校生がやってきた。弱いものいじめに
一人果敢に立ち向かい、いきなり「番長になる」と宣言!
一輪車乗りと、くちぶえを吹くのが上手なマコト。
この物語は、重松清さんの自伝的小説なのだそう。
雑誌『小学4年生』に連載されていたものに、書き下ろしを
加えた文庫オリジナル。小学中~高学年の子どもにも
出会ってほしい一冊です。【児童書 *小学校中学年~】

重松清 作 /新潮社 (2007/06)



ツヨシは、マコトという名前から、最初転校生は男の子だと思ってしまいます。
でも、マコトは、男の子まさりの「女の子」。
いじめっ子にもひるまず、おツボネさまにもなびきません。

そんな、強いイメージのある一方で、
ナイーブな一面もあることを、ツヨシは知ります。

マコトは小学校1年の時にお父さんを亡くします。でも、お葬式以来、
どんなに悲しくても、涙を流したことは一度もない、というのです。

ライン

「昔、お父さんに言われたんだ。泣きたいときにはくちぶえを吹け、って。

そうすれば自然に涙が止まるから、って。」

やがて、くちぶえが聞こえてきた。『遠き山に日は落ちて』のメロディーだった。

ライン2

。。。この物語を読んでいて、私は、思わず何度か泣きそうになって、
でも、電車の中なので泣けなくて(苦笑)。

マコトにならって、くちぶえをふく真似をして、しのぎました。

クラスの人間関係、友情、淡い初恋…が描かれ、静かに胸をうつ物語です。

実は、私がこの物語を知ったのは、去年の担任の先生が、
この本を「“ 朝読書の時間 ”に読み聞かせています。」
とお話しされていたからです。

こうして自分も読んでみて、今さらですが、
子どもたちに読み聞かせて下さった先生に、感謝!です。

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| 児童書/小学校中学年 ~ | 07:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

とっても内容のあるお話なんですね。。。
最近は長男も字が読めるようになって、もくもくと自分で本を読むようになりました。
こういう本をじっくり読んでもらいたいです。

| まつんこ | 2009/10/20 22:41 | URL |

まつんこさんへ

この本、文庫でしか出ていなくて。
字が小さくて、子どもが一人で読むには少し読みにくいかも
ですが、もう少し大きくなったらすすめてあげて下さいね。

| なずな | 2009/10/21 20:01 | URL |















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