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昔話を「すっぴん」で!

090818-2.jpg記事タイトルだけみると、ん?何?って感じですよね。スミマセン!
今日は日頃【絵本】の影に隠れて 目立たない【素話】にスポット
ライトを当てたいと思います。
先日参加した新刊紹介の会で、
かしこいモリー とかさじぞう(2冊)
の【昔話絵本】を目にしました。どちらの昔話も、私は【素話】(語り)
で聞いたことがあり、昔話絵本について考えてみたくなったんです。
で、
喩えるなら…【素話】(語り)の昔話は、「すっぴん」の娘さん!



一般的にいうと、今では、化粧した姿【昔話絵本】の方がよく目にします。
昔話を画家が自分なりに解釈して、化粧(視覚化)する【昔話絵本】は、
映像世代・子どもには受け入れられやすいと思います。

【昔話絵本】に慣れている方の中には、
絵がないものを読み聞かせるのってできないって思っていませんか?
すっぴんで人前に出られないと思うのと同様に(?!)。そんなことないですよ。

昔話は、口伝えに語られてくるうちに、余分なものがそぎ落とされたり、
繰り返しがあったり、印象的なモチーフがあったり…
だから、聞き手は絵がなくても大丈夫なばかりか、
自分の頭の中で想像しながら、おはなしを味わうことができるのです。

私は「すっぴん【素話】、いいよぉ~!」と言いたいです。

大人数の前で、お話を覚えて語る、となると、かなりの練習が必要、
ハードルが高いのも事実。
でも、家庭では、昔話を読んできかせるので十分だと思います。

私も、覚えているうちに息子たちが育ってしまうので(笑)、もっぱら読んで
それを聞かせているわけですが、息子たちは昔話を聞くのが大好きです。

昔話絵本は、お化粧によって、受ける印象がぐっと違ってきます。
中には、どうしてこんなお化粧してしまったの?と、がっかりしてしまうことも。

今回出会った【昔話絵本】を引き合いに出しますと…
かしこいモリー。決して、いやな「化粧」ではないです。
ウォルター・デ ラメアの再話に、エロール・ル・カインが絵をつけ、
中川千尋さんが訳されています。

ただ、「おはなしのろうそく1」の「かしこいモリー(紹介記事)」(松岡享子訳)
の方が好みだなって思いました。

やってみます」というモリーのきっぱりした口調、
かみのけいっぽんばし」という巧みな表現が大好きなのです。

すっぴん【素話】、よかったら、読んでみてください。

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| こどもの本のくにの歩き方 | 08:33 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

スピードの差?

昔話大好きな私は、すっぴん話しの方が断然、好きですねぇ~!

昔話って、ストリー展開が鮮明に語られるではないですか?
やはり、それは口伝えで、イメージしやすく、語り伝えられてきたからなのでしょうね。
だから、絵本だと、展開のスピードが合わず、難しいのかなと思っています。
勿論、素晴らしい昔話絵本も多いですけど、全体の数からみると、やっぱり一部かなぁ~と!!!

「おはなしのろうそく」の中のお話しは読みやすいですよね。

| ナン | 2009/11/17 21:29 | URL |

なるほど・・・すっぴんがいいですね!!
お化粧して素敵になることもあるけど、まずはすっぴんをしりたいなああ。
私も昔話を読むときは意識してすっぴんを選びたいと思います!

| まつんこ | 2009/11/17 23:27 | URL |

ナンさんへ

すっぴん昔話の魅力に魅せられて何年になるだろう…?
でも、なかなかポピュラーにはなりませんよね。
「おはなしのろうそく」「子どもに聞かせる…」シリーズも
本屋の片隅にあるかなきかで。
今回はちょっとPRしたくなって、記事に書きました。
かしこいモリーは10年前ぐらいに聞いたおはなしですが、
まだその時の語り手の声が、頭の中で響いてきます。

| なずな | 2009/11/18 19:44 | URL |

まつんこ さんへ

ちょっと比喩がわかりにくいかな?と、記事アップした後
心配してたのですが、わかって下さってうれしいです…笑。
これからも、「すっぴん」のべっぴんさん昔話を
時々紹介していきたいと思います♪

| なずな | 2009/11/18 19:48 | URL |

わかります、わかります。

印象に残ったお話しは、語り手さんの声も口調もリズムも、何年たっても鮮明に頭に残っていますよね。

以前、「子どもに語るグリムの昔話」を執筆された、佐々梨代子さんがグリム童話を語る会に出席した事がありますが、感動で身震いするほど迫力がありました。
決して大げさではなく、淡々と語っているのにです。
物語が魂の一部になった語り方だからなんでしょうね。

| ナン | 2009/11/18 21:16 | URL |

ナンさんへ

佐々梨代子さんのグリム童話の語り、私も聞いたことあります♪

まだ私もアラサーだった頃で、語りの会に行っても
最年少だったりして。「これから続けていってね」なんて
会の先輩方から言われていたのですが、引っ越しやら就職やらで
結局おはなしから離れてしまって。
でも…時々無性におはなし、聞きたくなるんですよね。

| なずな | 2009/11/19 21:10 | URL |















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