「こどもの本のくに」おでかけガイド

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246* やっぱりおおかみ

やっぱりおおかみ(こどものとも絵本)おれに にたこは いないかな 
おれに にたこは いないんだ
やっぱり おれは おおかみだもんな
おおかみとして いきるしかないよ

 と、いうことばが印象に残ります…。黒く塗りつぶされて
表情の見えないおおかみの、孤独が伝わってきます。
【絵本 *4・5歳~】

ささきまき 作 / 福音館書店 (1977/4/1)



この絵本に登場するおおかみは、仲間を求めて、街をさまよい歩きます。
でも、うさぎは、おおかみの姿を見るやいなや、逃げてしまう、
他の動物も、おおかみ以外は自分たちだけで群れをなしている。

自分に似た子は、どこにも いません。

・・・

この絵本に最初に出会った20代の頃は、
その魅力について、実は つかみかねていました。

でも、おおかみの気持ちがわかったのは、子育てを し始めたときかな。
ママ同志おしゃべりしている中で、自分だけポツンとしていて。
周りが楽しそうにしている分、「自分だけ、ひとり」と、妙に意識してしまって。
…そんな時期が ありました。

それから、時々読み返していますが、その時々で
あらたなことを思ったりします。
自分の心模様によって、響いてくることが違うのです。
文字のないページなどの、たっぷりとした余韻がそうさせるのでしょうか…
奥行きの深い絵本です。

この本の裏表紙には、読んであげるなら3才~とありますが、
わたしは、【絵本 *4・5歳~】としてみました。
子ども自身が、「**ちゃんと、なかま」と言い始める時期だと思ったからです。

そして、もっと大きい人にも、手に取ってほしいです。
たとえば、思春期の子や、「自分探し」の時期の人に…。

やっぱりおおかみ(こどものとも絵本)

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| 絵本/4・5歳 ~ | 14:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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