「こどもの本のくに」おでかけガイド

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こどもの本ガイド Top > 絵本/4・5歳 〜 > title − 47* ラチとらいおん
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過去の記事からのピックアップ → 『はなのすきなうし』  登校の時、泣かれたあの頃
ラチとらいおん世界一弱虫なラチのところにあかい「らいおん」が
突然やってきた!ラチは「らいおん」と過ごす中で、
体も心も強くなっていきます。そして、突然の別れ。
誰の心の中にもきっと「らいおん」は居る、と私は
思うのです。 
【絵本 *4・5歳〜】 
マレーク・ベロニカ 文・絵、とくなが やすもと 訳
/ 福音館書店 (1965/07)

らいおんが一緒なら、犬もこわくない!
らいおんが一緒なら、真っ暗な部屋も平気!
… …
こんな風に、らいおんをこころの支えに、苦手なものを克服していったラチ。
ライオンとの体操のページも、ユーモラスです。

そんなラチが、ある日ライオンとすもうをとって、とうとうらいおんに勝ちます!
(このシーンにまず、ジーンときてしまうわたし。)
らいおんがポケットに入っていてくれるから、いじわるっこにも負けないラチ。
いじわるっこをやっつけて、
らいおんがいるつもりでポケットに手をつっこんだら
そこにはらいおんではなく、
あかいりんごが入っているだけ。。。
らいおんは、ラチの成長を確信し、ラチの前からそっと姿を消していたのです。

らいおんの置手紙を涙を流しながら読むラチ。
このページでもまたまたジーン。(…さりげなく読むようにしていますが。)


心の支えの「らいおん」。でも、いつまでも一緒にいられるわけではないのです。
いつもそばにいることはできない代わりに、
心の「ポケット」にいつも居て
励まし、勇気のみなもとになってくれるよ…。
そんな、作者からのメッセージに思えて、心を打たれるんです。

ラチとらいおん / マレーク・ベロニカ、とくなが やすもと 他


68 足を伸ばして…68

ライオンとすもうをとるシーンから、私が連想するのは、
岳物語 (集英社文庫) / 椎名 誠
息子「岳」くんとのプロレスごっこに日々、最初は手加減していたのが
だんだん岳が強くなり、ついには父をたおしてしまいます…。
おもしろく、時にホロッとくる「私小説」です。
まだ、独身時代に読んでいたこの本、子育て中の今、また読みたくなりました。


68 ちょっと寄り道〜68

サンタクロースとぎんのくまの紹介ページにもぜひお立ち寄り下さい。

ラチとらいおん』の日本での出版は1965年です。
ということで、私の頭の中で、マレーク・ベロニカさんを勝手に
「むかしむかしのヒト」にしていましたが、
ホームページによると、マレーク・ベロニカさんは、1937年生まれ。
ラチとらいおん』は1961年にハンガリーで出版されているようなので
実に24歳の時に、この本を世に出したようなのです。
びっくりしました〜。
ということで、今回寄り道ではマレーク・ベロニカさんのホームページをご紹介!
げんきならいおんくんがお出迎えします。


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 * マレーク・ベロニカ * [大切な存在] * [☆ら] * [60年代]
コメント
この記事へのコメント
なずなさん、こんにちは
なずなさんは本当にマレーク・ベロニカさんが大好きなんだなあと思える記事でしたよ。
『ラチとらいおん』は本当にじーんとくる作品ですもんね。
絵本だけじゃなくグッズもたくさん出ていて何度誘惑されたことか。
我が家にもこの絵本はあって娘も大好きですよ。
TBさせてくださいね♪
ついでにLINKのお願いしてもいいですか?
よろしくお願いしますm(__)m
2007/11/29(木) 10:19:42 | URL | らぴ〜♪ #4kczMfbM[ 編集]
こんにちは!
『ラチとらいおん』、大好きなんで絶賛しちゃいました〜。
先日近所の本屋で、マレークベロニカ特集が…。
『ブルンミ』シリーズなど、いろいろ出版されていることを
知りました。デザインも素敵で、雑貨好きにファンが多いのも
わかります。

リンク、ありがとうございました。TBお待ちしています!
2007/11/29(木) 15:55:10 | URL | なずな #-[ 編集]
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